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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年07月28日

『Vector Optics SCRD-26 Nautilus 1×30』を買いました。



ど ど ん !
なんだかんだでネタがなくてまたしばらく時間が空いてしまいました。あれからいろいろあってエアガンやら光学機器やらを売ったりして整理していました。そのお金でまた新しく光学機器を購に…いや、生えてました。えぇ私知ってますよ、光学機器は放っておくと交尾して繁殖しますよね!


そんでもって新しくドットサイトが生えた(?)わけなのですが、このVector Optics製のものは実銃対応のものでありながら、価格が安いのが特徴です。Amazonで1つ9800円と1万円を切る価格です!安い…!細かく見ていきましょう。


箱はこんな感じでシンプルです。

ん…?なんか浮いてる…ま、まぁいいです、どうせ開けるので…。

どうやらライザーが縦向きに入っていたのが原因だったようです。横向きで入れておいてくれ…。

内容物はこんな感じでドットサイト本体、クリーニングクロス、保証書、六角レンチ、ライザー交換時に取り付けるネジ2本、ライザー、バトラーキャップになります。手に取ってみた感想としては…
で  か  い
この一言でした。しかし、でかい割には重くなく、T-1と大差ないかな?と感じてしまうほどでした。


ノーベルのT-1との比較です、うんでかいですね。T-1がまるで小物のようです。形としてはAimpoint T2とCOMP M5を合体させた感じですかね…?でもこの見た目、好きですね…!個人的にはどストライクです。ちなみにこのSCRD-26は対物レンズ径が30mmなので中型クラスのドットサイトになるようです。電池は単4を使用します。
、皆さんはドットサイトを買うとき何に気を付けますか?気を付けるというか、ドットは2MOAじゃないと、みたいな感じですね。私はレンズの透明度に気を付けています。中華のレプリカT-1買ったときは正直ビビり上がりました…もう真っ青ですよ、インドアでは使えたようなものではありませんでした。高いやつでもいいから透明度の高いものは…と探していたらノーベルのT-1に出会ったわけです。もう感動しましたね…最近はモデルチェンジもしたようで愛用しております。T-1といえばVector Optics社も8000円くらいで出してます。

※画像は借りてきました。
他の方がレビューしておりましたので何件が見てきましたがなかなか好評でした!変な中華製に手を出すならもう少しお金を出してこういうちゃんとしたメーカーのもを買うといいと思います。(後悔しないので)
話を戻します。SCRD-26のレンズは…


かなりクリアです!ノーベルのT-1と張り合えると思います。ノーベルT-1はこんな感じ↓


しかし、SCRD-26のレンズはグラデーションがかかってるんですよね…でも使用に問題はないのでこのまま使います。(多分仕様)
ドットを点灯させるとこんな感じになります。

しっかり調整もできましたが少しダイヤルが堅かったです。たぶん使っているうちに回しやすくなるでしょう。
ふと気になったのでノーベルのT-1と重量を比べてみます。同じくらいのように感じますが間違いなくT-1のほうが軽いと思いますが…。


これがSCRD-26ですね。電池込みで大体300g近くですね。ACOGより少し軽めですが100gでもサバゲー後半は腕に効くんですよね(クソザコ筋力)

ただでさえGBBM4で後半ヒィヒィいいながら使ってるのでさすがに筋トレしようと思いました…。
続いてノーベルのT-1です。

まさかの200g以下。それと同じくらいと感じるとは…。

と思ったのですが事実です。で、実際に装着して構えたり、スイッチングしたりをかれこれ2時間くらいやってましたが特に腕がキツイ、とかはありませんでした。

※装着例
レンズに被弾しないようにバトラーキャップの内側にあきゅらぼのポリカ板を挟みました!

あきゅらぼさんによるとバトラーキャップ05 OBJ(内径35.2mm)用がジャストフィットするらしいですが、手元にあった36mmのもので何とかなりました(個体差があると思うので取り付けるならバトラーキャップ05 OBJ用をおすすめします)
でこのポリカ板、レーザーでカットされたせいかポリカ板傷防止用のビニールが溶けてきれいにとれませんでした。隅の方に空いてるのはどうせ隠れるからと大体綺麗にしてから装着したのですがこれはちょっと…と思ってしまいました。ちょっと前のACOGの時はそんなことなかったのになぁ…。改善して欲しい。(願望)
あと、 SCRD-26には通常の点灯モードとドットの光量を自動で調整してくれる自動調光モードがあります。

安全保護キャップで刺してるところがセンサーのようです。ちょっと使ってみた感じ、かなり使いにくかったのでたぶん使わないです…。

これが光が当たっている状態です。見失うことのないような明るさで問題はありません。

先ほどと同じような状態で上にコピー用紙を置いてみるとこうなります。流石にドットを見失いそうです…。自動調整機能の付いたものは初めて手にしたので何とも言えませんが少なくとも私には使いにくいかな?と感じました。
総評ですが買って損はしない代物だと思います!ただ、ドットサイトを点灯させると光っているのがミラーコートされている側からがっつり見えることですかね…。

今回の比較用に置いていたノーベルのT-1は15000円くらいです。それに比べてSCRD-26は1万円以下でコスパはかなりいいかと思います!気になった方は手に取られてみてはいかがでしょうか?後悔はしないはずです…(こうして光学機器は増えていくのであった)









  


Posted by リョ-サン  at 17:37Comments(0)レビュー