2018年02月02日

DRAGONFLY 我流初速調整の巻

こんばんは!では、前回の続きといきましょう。さて、私のドラゴンフライ(エ-ゴメンドクサイ)は初速がものすごく高く、箱出しで96台後半を叩き出していました。しかしハンドガンにそんな初速は個人的にはオーバースペックだとおもい、今は80くらいに調整がしてあります。その我流初速調整方法を紹介するのですが写真を撮り忘れたので調整後のやつを分解し写真を撮ってますので一部純正とは違う場所があるかとおもいます、ご了承ください。
~追記~
http://ryosan.militaryblog.jp/e904296.html
この調整方法は一時的なしのぎでしかありません、詳しくはこちら

それではいってみよう!

まずは通常分解です、これはマルイのグロックと一緒なので割愛します。
DRAGONFLY 我流初速調整の巻

次にドライバーで指しているネジを取ります。
DRAGONFLY 我流初速調整の巻

ネジを取るとシリンダーとリアサイトが取れるとおもいます。ドライバーで指している2つのパーツは無くしやすいor落ちやすいパーツです。スプリングはないと正常に動作しなくなりますので絶対に無くさないようにどこか部品入れのようなものに入れておくことをおすすめします。
DRAGONFLY 我流初速調整の巻

ノズルを取ります。
DRAGONFLY 我流初速調整の巻

そしてここのドライバーで指しているネジ、ここが重要になります。純正であれば奥まった位置にあるとおもいます。そのネジを取り外し、スペーサーなどでネジの頭が出るようにします。これにより初速が下がります。
DRAGONFLY 我流初速調整の巻

この画像はネジを交換した後なのですが、黄色のまるで囲っているところに黒くて見にくいですがネジの頭が出ています。その反対にある金色の部品の穴(赤色の矢印)はアウターバレル、つまり初速に関わってくる穴です。アウターバレル側の反対側であるブローバック側にネジの頭が出る前は、アウターバレルへガスが抜ける穴はもう少し真ん中にありました、つまりブローバックより初速の方へ抜けるガスが多かったのです。これがネジの頭が出たことにより、マガジンから出たガスはブローバック側に逃げやすくなりました。これにより初速側へ行くガスの量が減るため自動的に初速も下がる、ということです。WEさんのNPASというシステムがわかりやすいかもしれません。

以上が我流の初速調整方法になります。私は数を多く持っていないのですが同じような仕組みのガスガンであれば大体初速は下がるかとおもいます。しかし、これは逆に簡単に法を無視した初速が出せるとになります。国内で販売するとなるとこの辺りをどうするかは大きな課題になりそうですね…。





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Posted by リョ-サン  at 01:31 │Comments(0)カスタムの記録

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