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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年02月01日

APS airsoft DRAGONFLY Silver Edge D-MOD Deluxe レビュー

今回は持っているハンドガンの中でもオススメの一丁であるAPS製のCO2ガスハンドガン、DRAGONFLYの細かいレビューになります。DRAGONFLYと言ってますが完全にG17のレースガン仕様です…ちなみにブラックホークのホルスターにはしっかり入りました!

私はショップで購入しましたが予備マガジン1本と本体で24000円くらいでした。ちょっと調べたところ樹脂スライド仕様の国内モデルDRAGONFLY BSPがあります。私ものは海外仕様のものを国内の初速に合わせたもののようです。大きな特徴は動力源がCO2であること!そのため真冬でも問題なくガシガシ動きます(あんまり動かし過ぎると流石に鈍くなりますが)
では細部を見ていきましょう。

まずフレーム全体にはステッピングが施されています…が、グローブがないとちょっと食い込んで痛いです…(個体差あり?)
ただグリップ力は抜群です、ステッピング今度やってみようかな…


スライドの片方とリアサイトのところ(ごめんなさいパーツ名分からないです)に独特の刻印があります。おそらくレーザープリントですかね?はじめは気になりますが慣れれば気になりませんw
リアサイト・フロントサイトですがフロントサイトの集光チューブが折れてしまったので交換してあります。純正はピンクの集光チューブがついてます。太さ1mmの集光チューブと互換があります。

マグウェルが付属品としてついてきます。マグウェルはイモネジで固定しますが少しゆるいです。

内部はマルイとそっくりなのですが安全装置がトリガー付近のボタンで操作したり、トリガーが違ったりと大きな違いがあります。見た目重視の人には好まれないかもしません。
次に内部を見ていきます。通常分解はマルイのグロックと同じなので割愛します。

左:APS DRAGONFLY
右:マルイG17

左:マルイG17
右:APS DRAGONFLY
シリンダーのパーツ以外大きな違いはありませんがスライドの互換性はありませんでした。(APS製のフレームにマルイのG17を乗せるあるいは逆はできない)
ガーター製のフレームには入るかもしれません。
マガジンは互換性がありました。なのでCO2マガジンをマルイG17にさしてガンガン使うぞ!…とはいきません、絶対に壊れるのでやめましょう。
(私は一度やって冷や汗が出ました)
逆にマルイのマガジンを使うときはリコイルスプリングガイド一式をマルイのG17からDRAGONFLYにつけることである程度動いてくれます。(どうやらスプリングガイドも互換があるみたいです)
最後にマガジンの紹介です。

マガジンパンパーを外します。

この銀色の工具を使ってあけるのですがぶっちゃけ使いにくいです、ホームセンターでコインドライバーを買ってきて使うとかなり楽になると思います。

そしてこの向きでボンベをいれます。向きを間違って入れると針が丸くなり、二度と使えなくなります、気をつけましょう。
ボンベ1本で大体2マガジン半撃てます。さて気になる初速ですが…まぁギリギリの速度が出てましたよ、えぇ…これは流石にと思ったので初速を調整し、80m/sあたりで落ち着きました。自己流ですが…このあと連投であげて起きます。

さて実際に使ってみよう!…なのですがまだサバゲーに行けておりません…10mの試射で許してください。
めちゃくちゃ当たります。HOPはよく効くし初速もあるので0.2より0.25の方が精度がいいのかもしれません、次のサバゲーの時ロングレンジでの弾道を確認して見ます。

いかがだったでしょうか?この寒い時期でもガツンとくるリコイルがたまりません。他のオーナーさんによれば悠々30m飛ぶとかなんとか…そこらへんは個体差ですかね。
強いていうならランニングコストがちょっと高いです、またサバゲーフィールドにはマルシンさんのCO2ボンベは売ってない可能性があるので多めに持って行く方が良いでしょう。
次回はこのDRAGONFLYを(我流で)初速調整していきたいと思います。ではまた!
  


Posted by リョ-サン  at 23:47Comments(5)レビュー